井の頭公園に写真を撮りに出かけました.5月4日は祝日,みどりの日.このみどりの日には一部の公園など緑に関係していそうな公園に一部入場料無料で入園することができます.もっともゴールデンウィークの最中なので混雑はしていますが・・・
というわけで,チョイスしたのが吉祥寺駅ちかくの井の頭公園.理由は当日起床時間から移動時間を考えていけそうな範囲かなと思ったのと,言ったことない場所だったので.
そして,持って行ったカメラはα7C2とレンズに20mm-70mmF4のレンズSEL2070G.それに加えて新しくしれっと購入した85mmF1.8の単体焦点レンズSEL85F18の2本.
SEL11F18は持って行ったけれど今回は使わず.このレンズはプライベートの動画専用機になっている.今思うと移動中の動画をこれでとるのはありだったかも.
話を戻すとこのポストのように,暫定3本目のレンズを導入しました.
このレンズ,身近な人を撮っていろいろ試してはみていたものの,どこかにおもむいて何かを撮るといったことには使っていなかったので,珍しくどこかに出かけて試し撮りしてみようと思い,せっかくならちょっと遠出してみようということで自然公園を選択したわけなのでした.
というわけで素人レベルの動植物の作例をいくつか.
RAWでも撮影はしていますが,今回は現像はまだよくわかっていないのでJPGデータのままです.
ちなみにこの日連写が効いていたのもあって600枚くらいとっていました.果たして歩留まりはどれくらいなのだろうか?
前半はずっと85mmをつけていました.当日はずっとMモードでやっていたのでところどころ明るさが甘いところがあります.さて,こちらの鳥,下の方のボケはよくわかりませんが葉っぱの感じはややふわっとしていて,鳥の方はぴったりきれいに写せたと思います.この鳥は何だったかは覚えていません.
同じ鳥をクロップで.換算120mmくらいですがこれくらいの大きさ距離であれば,この焦点距離でも行けるのだなとひとりで喜んでいました.
こちらは鳥の羽ばたくところ,なるほど早いシャッターはこういう写真が撮れるのかと思ったのとシャッターチャンスは当然シビアでタイミングが難しいというのも認識させられました.
謎の風景写真.この写真は割と全体にピントが合っている感じで普通にきれい撮れました.この写真自体は絞っているのでもともとボケは狙っていませんでしたが,フォーカスは距離であわせるものだから,メインの被写体とその周辺物との距離感が重要ということが理解できました.
この写真は花壇を撮った写真で,ちょうど前のボケの花とメインの花,背景の木々で距離感のレイヤわけがうまくいったのではないでしょうか.今回この写真以外でも植物系に関してはわりかしうまく取れてるかもという写真はそこそこできたのですが,動物系には苦戦することになりました.
この辺は構図的にはうまく取れたかなと思っている写真.動物の表情もそれなりによく撮ているかなと思っています.
対照的に厳しかったのがこの猫の写真.まずAFだと手前の金網にピントが吸われてしまうのでMFを駆使しておくに合わせることに.そうなるとガチピンは難しいのですが,そもそも距離の条件が悪いのとこっち向いてくれないので,うーん,難しいとなりました.たまたま近くに同じSonyのミラーレスユーザの方と,ここ難しいですねと少しお話したりなどもありました.
特定の植物を対象にする場合は近づいたりできるので,大きさはあまり気にならないですが,こういう動物との距離,大きさが一定でないときは85㎜よりも焦点距離が長いレンズがあった方が撮影しやすそう.こういう時に使うのかということはわかったのでやっぱりちょっと70200ありなのかと,思うことになりました.
最後は2070Gでとった風景写真.開放だけでなく少し絞った写真も練習しておきたかったので.Aps-Cモードになっているのは帰った後に気づきました.この画角が違うことにも撮影時に気づけるようにもっといろいろな画角をとりわけ,練習していきたいなと思いました.
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