2023年12月の半荘戦3戦+東風戦68戦.計算ミスで1戦多かったり,そもそもこれ書いているのが4月過ぎてますがという感じではあるけれど,ひとまずブログ更新再開ということで.この2023年12月までで通算天鳳1601戦.初段まで落ちるも少し持ち返して二段590Pt,R1656.
2023年12月は不調の最低値から東風に切り替え持ち直した時期.半荘戦はいきなり3連敗で即降段.わざと降段でも何でもなく,三段ならともかく二段ならトップラスは点数維持なので耐えるかと思っていたのですが,普通にラス.
ここの段階で初段から再スタートが確定したわけですが,このまま半荘戦を天鳳で打つのもどうなのかという気持ちも出てきました.
というのもこの時点で多少のブレはあるものの半荘戦であれば雀魂での玉の間雀豪1での戦績も落ちない程度には維持できるようになっていたので,天鳳と雀魂で分ける意味が薄れてきていたことがあります.
この時までは雀魂の方では東風戦をやることも多かったのですが,っ玉の間になってくると半荘戦の方がやりやすいと思う面も増えてきました.
そこで,逆に天鳳の方を東風にした方がルールのバランスが取れるのかなと思って,天鳳の方は東風戦にシフトすることにしました.
もう一つの理由もあって,天鳳の半荘で仮に四段まで戻れたとしても結局レートが不足してなんやかんや五段になるくらいまで,三着の回数によってはレートの問題でそれでもまだ特上で打てない可能性が残ってしまいます.
ラス配分はどの卓で打っても同じなので,相対的な雀力は少し低いとしても特上で打つよりも厳しい配点を長くしてしまうと結局降段が全然ありうること.
そして,天鳳はPt変動が半荘は東風の1.5倍なので,半荘換算であれば東風戦の方がPt変動が大きいので,レートもポイントもへこんだ段階では東風の方が戻りやすいと考えたためです.
ちなみに雀魂では半荘は東風の2倍段位点がつくので,順位点でやや東風の方が変動が大きい可能性があるものの,得点範囲を考えればおそらくほとんど変わらないはずです.
ということで東風戦に切り替え,成績は17-20-18-13で,PTは二段→初段でマイナス160初段→二段でプラス200昇段,二段でプラス190と何とか帰ってこれて一安心といったところ.レートはプラス33
着順分布2>3>1>4で久しぶりにラス率が最小の連帯率5割越え.ただし半荘を入れると2>3=4>1でトップがやはり最小になってしまう.東風戦はとりあえず30000点を目指す打ち方を今は意識しているが,立直や鳴き手も条件を満たすかを考えながら,半荘戦よりも毎局が条件戦のようになっていて,気を抜く暇がそんなにないのもプラスに戻せた要因かもしれない.
順位推移でみると初段では原点を守れたものの二段では原点を割り込んでおり,完全復調というわけではなかったようである.
ここからはうち筋データで一応年末分なので昨年分との比較と,半荘,東風との比較も併せて載せているが,基本的には今月は東風と半荘の合算(左から3番目)を中心に振り返る.
東風戦になり,狙いが一撃好打点よりも1000点でもできるだけ他よりも浮いた状態を作るというところを意識していたので副露率はいつもより高い38%その分立直率は少し控えめだった.放銃率は今年の平均的なラインに収まっている.着順分布などを比較すると2023年は2022年よりどちらかというと悪い成績になってしまっていて,後半の超不調期の影響もあるにせよ少し残念な結果になってしまった.
全体のデータは載せるだけ載せていますが,正直ここがこうだったからどうだったというのはあまり判断できません.データ的にも体感的にも同じように打っているつもりだし,それが逆によくないのかもしれないとも言えます.難しい.
ひとまず,2024年の目標は放銃率を低くするとこ,それから特上卓条件達成(四段R1800)と仕様と思います.
最後に1年のポイントとレートの動きのグラフをのせてこの記事を終わりたいと思います.
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