続、UE での島構築の練習、ランドスケープとWaterをすこしさわる。
前回の反省を生かし、今回は少し大きさを控えめにしてランドスケープを作成。使ったハイトマップは所詮アイコンをグレスケ化しただけなのでインポートしたままだと、エッジが際立ってしまうので、スムージング化ブラシでなじませてみた。

なおこの作業はこの後ほとんど意味がなくなってしまう。プレイモードで試しに走り回ってみると、これでも意外と広く感じる。このあと消えてしまうけれど、ノイズでできた凸凹がいい感じだ。

さて、前回失敗した海の作成。前回はこの「水塊ー海」の使い方がよくわかっていなかったが、マニュアルをよく見たり、ブログ記事などを参考するにどうやらこのツールは真ん中のスプラインで囲まれた部分以外を海にするもののようだ。前回これを置くと島が消滅してしまったのは、島の外に配置していたうえに島の高度よりも水面を低く設定していたためだったようだ。島よりやや大きめにスプラインを拡張し、そこからスプライン点を追加しつつ島の外枠に近づけていく。


いい感じに島の形に添って海を作成することができた。湖ツールは逆に内側を水にする効果があるので、瞳の部分を湖にする。

そして山をスカルプトしたり、川をつけ足したりしてとりあえずの島のラフ案のようなものができた。

脳内の構想だと南部は比較的平野、北側は山がちになっている感じ。生活圏は南側が中心に栄える・・・みたいなのを想定していたが、北側の作りが難しい。また瞳の部分を湖にするプランは前からあったのだが、水の出入りを考えると少し複雑で、今の図のように川が一直線に海に流れるのは少し不自然な気がする。Waterツールをそのまま置くと護岸されてしまう効果も調整がいるだろう。スケールのせいもあるが水路や地形の高低を考えるのはなかなか難しい。広域地図はまた改めて考えて、狭い地図の設定をもう少し練っていきたい。
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