3月4日に大崎で行われたイベント、ゲーマーズスクランブルに参加してきました。
(もっといろいろ書く予定だったけど忘れて放置しそうなのでそのままUPしています.)
このイベント定員が380名(めいいっぱい増員込み)とのことで,私がこのイベントの存在に気づいたときには5名ほどオーバーの補欠だったのですが,機会に恵まれ参加することができました.
私は趣味でゲームや3DCGなどのコンテンツに触れている身で,専門・専攻はもう少し学問,工学よりになります.そのためゲーム等の制作については専門学校で学んだ方々に比べれば経験ベースの知識はとても不足しています.プログラミングに関することはEpicの公式ドキュメントや今回の主催でもあるhistoriaさんのイベントで学ぶことはできますし,そもそもプログラミングは専攻分野に近いのでロジックの組み方やアルゴリズムに苦労することはそこまでありません.一方でゲーム制作に取り組むうえでの心構え,考え方,企画の進め方などのプランナーやディレクター的な知識については書籍などもまだコレだといったものが見つけられておらず,なかなかうまく学ぶことができない状態でした.
なのでこのイベントは知りたかったプランナーまわりの知識の講演がそろっていて,今後のゲーム制作に役立てられそうだという意気込みで1日参加することになりました.
10時に開場ということで,9時55分くらいに着く電車に乗るも少し迷い,大崎駅から小走りで会場へ.結果的には100人以上の行列ができていたのでそこまで急ぐ必要はなかった模様.
まず入り口近くにあったのが書籍の紹介コーナー.こちらはゲーム制作に役立つ書籍が展示されており立ち読みもできるようになっていました.イベント紹介には販売はないと書かれていたものの,すぐ隣にボーンデジタルさんのブースがあり,BD書籍に限りその場で書籍の購入ができるようになっていました.ボーンデジタル書籍は定期的にホームページで新刊をチェックしているため,販売されていた本はすでにほとんど所有していました.他社の書籍に関しては,知らなかった情報を得ることができたので,今後の購読予定リストに加えたい良い本をたくさん知れました.
特にこの本は関連しそうで面白そうなので近日購入予定.
あとは持っている本についても,「プロも使っている」という安心感,信頼感を得られたことも大きく,それらの書籍の情報をみにつけていくことの重要性を改めて実感させられました.
そのほか講演は前述のとおり,プランナー関連の講座を中心に聴講.講座の内容は公式に上がっている振り返り記事に任せるとして,ゲームデザインを面白くする方法であったり,キャラクターの魅力を引き出すデザイン手法などは非常に参考になった.また最後に聴いた「エターナらない」ゲーム制作の心構えは,amateur,インディ的な製作の計画企画建ての上で意識していきたいところではあったのでこれらの知見は今後の活動に取り入れたい所存.
最後に懇親会も参加し,同じような立場の人とたくさん交流・・・は少し自分のコミュ力不足で次回に持ち越しとなった感はあったが,ぷちコン勢の存在が意識できたり,こういったイベントではやはり名刺がないとという反省点もわかったりとこちらも貴重な経験となりました.
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